新郎新婦の気持ちをゲストに伝えられるレターセレモニーとは
結婚を予定しているカップルのなかには、レターセレモニーという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年々、レターセレモニーを結婚式に取り入れるカップルが増えている傾向にあります。
本記事では、レターセレモニーの詳細や、他のメッセージ演出との違いを紹介します。
レターセレモニーを取り入れるかどうか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
レターセレモニーとは
レターセレモニーとは、新郎新婦がゲストの方に向けて手紙を渡す演出です。
手紙を渡しゲストに一斉に読んでもらうパターンと、新郎新婦が書いた手紙の内容を読み上げてから渡すパターンがあります。
レターセレモニーを行うことによって、新郎新婦からゲストに参加してくれたことへの感謝や伝えておきたいことを手紙にして渡すことができます。
レターセレモニー実施するタイミング
レターセレモニーを実施するタイミングは主に2つあります。
タイミング①挙式中
1つ目のタイミングは挙式中です。
挙式中にレターセレモニーを実施する場合には、挙式の受付を担当してくれる方に協力してもらいましょう。
事前に準備した手紙を受付に渡しておき、結婚式への参加名簿に名前を書いた人に渡してもらいます。
挙式前のタイミングで行うレターセレモニーの注意点は、新郎新婦からの手紙をゲストがその場で開けないように伝えることです。
ゲストが受付で手紙を受け取ってから挙式会場に移動してもらい、新郎新婦の入場の後で合図とともに一斉に手紙を開けて読んでもらうようにします。
静かな挙式会場でじっくりと手紙を読んでもらうことにより、家族やゲストの感動を誘うでしょう。
タイミング②披露宴の終盤
2つ目のタイミングは披露宴の終盤です。
披露宴の最中にレターセレモニーを実施する場合、主に披露宴の終盤に行われることが多いです。
また、ゲストだけではなく結婚式場のスタッフや準備をしてくれた方に向けて手紙を読む演出も感動を誘うためおすすめです。
レターセレモニーとほかのメッセージ演出との違い
レターセレモニー以外にも、披露宴の席札にメッセージを添える演出やウェルカムスペースに手紙を置き取ってもらう演出でもメッセージを伝えることはできます。
では、レターセレモニーとほかのメッセージ演出ではどのような違いがあるのでしょうか。
主な違いを2つ紹介します。
違い①ゲストの反応を新郎新婦が見られること
1つ目の違いはゲストの反応を新郎新婦が見られることです。
他のメッセージ演出では、新郎新婦がその場にいない受付や入場前の披露宴会場でゲストが手紙を読むことになります。
そのため、新郎新婦はゲストの方が手紙を読んでどのような反応をしているのかが分かりません。
新郎新婦のなかには、準備した手紙を読んだゲストの反応が気になる方も多いでしょう。
準備した手紙がゲストに喜んでもらえているのか気になる新郎新婦は、レターセレモニーを行うことをおすすめします。
違い②雰囲気も交えた感動的な演出ができる
2つ目の違いは感動的な演出ができることです。
他のメッセージの演出では、待ち時間にゲストが手紙を読む場合が多く、雰囲気も交えた感動的な演出をすることが難しいです。
レターセレモニーでは挙式会場や披露宴などで、プログラムの進行の一部として手紙を読んでもらうことが可能です。
そのため、静かな式場・お祝いムードの披露宴といった特別な場所でレターセレモニーをすることで感動的な場面を演出することができます。
▼こちらの記事ではファミリーミートについて詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
結婚式の感動的な演出にはレターセレモニーがおすすめ
いかがでしたでしょうか?
レターセレモニーの詳細や、 他のメッセージ演出との違いを紹介しました。
レターセレモニーは、挙式場や披露宴など特別な場所で新郎新婦がゲストに感謝を伝え感動を誘う演出です。
結婚式のなかで感動的な演出を取りいれたいカップルは、レターセレモニーをすることをおすすめします。
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レターセレモニーとあわせてムービーを流すことで、より感動的な場面を演出が可能です。
家族やゲストに感動を与えるウェディングムービーの制作を検討しているカップルは一度ご相談ください。
▼こちらの記事ではレタームービーの作成について詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
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