前撮りメイクを自分でする・プロに頼む場合のメリットとデメリット
前撮りメイクを自分でするかプロに依頼するか迷っている方に向け、それぞれのメイク法のメリットとデメリットを解説する記事です。
結婚式の前撮りは、写真として一生残るので失敗は避けたいもの。
特に写真の仕上がりを左右するメイクは、女性にとって前撮りが成功するかどうかの大切なポイントとなるはずです。
中には「自分でメイクをしたほうが良いのかな?」と迷われている方もいると思います。
そこで今回の記事では、結婚式の前撮りメイクをセルフでする場合と、プロに依頼する場合でどう違うのかそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
前撮りメイクの失敗を防ぐための参考としてご覧ください。
目次
結婚式前撮りメイクを自分でするメリット・デメリット
結婚式の前撮りメイクを自分ですることには、次のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
・自分の好みのメイクができる
・メイク費用がかからない
【デメリット】
・写真写りが良くなるメイクにしてもらえる
・和装の場合は普段メイクが馴染まないかも
・メイク崩れが起きやすい
前撮りメイクを自分ですると、好きなように自分らしいメイクをすることができますし、メイク代もかかりません。
しかしプロによるメイクは「撮影向きのメイク」なので、いつものメイクで撮影に臨むと、写真写りがイマイチになることもあります。
特に和装で撮影をする場合は、いつもの洋装向きのメイクが合わないと感じられることも。
また、メイク崩れが起きる可能性も高まるでしょう。
結婚式前撮りメイクをプロに頼むメリット・デメリット
それでは次に、結婚式の前撮りメイクをプロに依頼するメリットとデメリットについて見ていきましょう。
【メリット】
・衣装に合わせたメイクができる
・写真写りの良さを考慮したメイクが完成する
・メイク崩れが起きにくい
・プロの技術により肌トラブルを隠してもらえる
・自分に似合う新しいメイクを知れる
【デメリット】
・希望通りのメイクにならないことがある
・メイク代が必要となる
プロは撮影でのメイクの写りを熟知しているので、衣装の雰囲気にあわせながら、美しく写るためのメイクを施してくれます。
また、プロの技術によってメイク崩れが起きにくかったり、肌トラブルをきれいに隠してもらえたり、新たなメイク法を知れるチャンスがあったりすることもうれしいポイントです。
ただし、必ずしも自分の希望するメイクになるとは限りません。
メイク代も必要ですし、ロケーション撮影の場合はメイク担当者の交通費がプラスされる場合もあるので費用も必要です。
前撮りメイクをプロに頼むときの注意点
前撮りメイクをプロに依頼する場合は、次のようなポイントに注意するとメイクでの失敗が少なくなります。
【メイクをプロに依頼するときの注意点】
・希望のメイクイメージをはっきりとさせる
・希望のメイクイメージを伝える
・肌を整えておく
・フォトスタジオのメイクの傾向を確認しておく
まずは希望するメイクのイメージをはっきりとさせ、写真などを使ってイメージを伝えることが基本です。
また、メイクの傾向はフォトスタジオによって違うので、サンプルやSNSなどでスタジオごとのメイクの傾向を知っておくことも大切。
4つの注意点に気をつけて、失敗のないメイクを実現させましょう。
前撮りでおすすめのヘアスタイル
こちらの記事で前撮りをする際におすすめな花嫁の髪型を紹介していますのであわせてご覧ください。
前撮りメイク成功のためには注意点を意識して
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで前撮りメイクについてご理解いただけたと思います。
セルフメイク・プロによるメイクには良い点も悪い点もありますが、注意点を意識すれば失敗が少なくなるはずです。
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記事監修:フォトグラファー Yumi Fujishiro