冬の東京でおすすめの前撮りロケーション・フォトスポット10選
冬に結婚式の前撮りをしたいと考えているカップル様に向けて、東京でおすすめのウェディングフォトロケーションをご紹介します。
ロマンチックな雰囲気の冬は、結婚式の前撮りにも最適な季節です。
「せっかくなら冬ならではのロケーションで前撮りをしたい」と思われる方も多いと思いますが、冬に東京で前撮りをするならどの場所がおすすめなのでしょうか。
今回の記事では、東京で冬に前撮りをするロケーションとしておすすめのスポットとして厳選した、ウェディングフォトロケーションを10ヶ所ご紹介します。
冬に魅力あふれるスポットとなる10ヶ所の情報を参考にしながら、お二人にとって最適なロケーションを見つけてください。
目次
冬の東京でおすすめのウェディングフォトロケーション10選
それでは早速、冬の東京でおすすめのウェディングフォトロケーションについて、それぞれの特徴やおすすめポイントを見ていきましょう。
東京タワー周辺
東京タワー周辺は、冬はもちろん年間を通して前撮りで人気の高いロケーションです。
ウェディングフォトの定番スポットですが、冬はライトアップがオレンジ色に変化し、冬でも暖かな雰囲気の写真が残せると人気。
また最近は展望台でプロジェクションマッピングや特別イルミネーションも行われているので、光があふれる空間による幻想的な写真を残すこともできるでしょう。
東京タワー周辺は前撮りロケーションとして定番ではありますが、定番になるということは大きな魅力があるということ。
人気のスポットで撮影したいという方には、東京タワー周辺をおすすめします。
東京駅
東京駅も前撮りロケーションとして人気が高く、冬に美しさを増すスポットです。
次の項目で解説しますが、丸の内エリアは冬になるとライトアップされ、時期を同じくして東京駅もオレンジ色のライティングで彩られるので非常に美しくなります。
東京駅をバックにし、丸の内エリアのイルミネーションを含めて前撮りをすればキラキラと輝くロマンチックな写真を残すことが可能。
冬には他の場所でもイルミネーションが点灯しますが、レトロな東京駅は他のイルミネーションよりも格式高いイメージを与えます。
丸の内エリア
おしゃれな丸の内エリアは、冬が最も美しく前撮りロケーションとして最適になります。
丸の内エリアが冬に最も美しくなるとされる理由は、多数のイルミネーションで装飾されるため。
冬のロマンチックさを写真に残したいという方には、イルミネーションがキラキラと輝く前撮りロケーションが最も適しているでしょう。
もちろん、その他の季節でも写真映えする丸の内エリアですが、前撮りロケーションとして考えると冬が最もおすすめです。
お台場海浜公園
結婚式の前撮りスポットとして高い人気を誇るお台場海浜公園。
背景としてレインボーブリッジや東京タワー、観覧車などライティングの美しい建設物も入れることができますが、空気が澄んでいる冬はライトの輝きもより一層美しく見えるようです。
都会的な前撮りロケーションとして知られているものの木々が豊富なランニングコースも併設されているので、冬に葉が落ちた木々をバックにスタイリッシュな写真を撮ることも可能。
ライティング・自然・海の3つが揃うので、前撮りスポットとして人気であるのも納得でしょう。
浜離宮恩賜公園
冬にお花があふれる前撮り撮影がしたいという肩には、浜離宮恩賜公園がおすすめ。
2月頃の浜離宮恩賜公園では梅の花が見られるので、冬の和装前撮りロケーションとして愛されています。
日本庭園ではありますが背景として高層ビルを入れることもできるので、ウェディングドレスでの前撮りにもお似合いのスポット。
冬は木々や草花が少なく自然の彩りが寂しくなりがちですが、浜離宮恩賜公園なら梅の花が咲き乱れる中での撮影が可能です。
葛西臨海公園
葛西臨海公園も冬咲きの花を背景に前撮りができるロケーションのひとつ。
1~2月頃になると20万本ものスイセンの花が咲き、公園一面が美しい緑と白に覆われます。
また、日没直後は「ダイヤと花の大観覧車」が白にライトアップされるので、人工物をバックにした華やかな写真が残せることも魅力のひとつ。
スイセンは和の植物であるものの、ウェディングドレスの白とマッチするので和装・洋装のどちらの方にもおすすめのスポットです。
代々木公園
冬になると「雪づり」や冬咲きの花が見られる代々木公園も前撮りロケーションとして大人気。
日本の伝統的な庭園技法である雪づりや、日本の冬を象徴するような椿や梅の花は和装前撮りにピッタリですが、葉が落ちた冬の木々はスタイリッシュな雰囲気でウェディングドレスにもよく似合います。
冬に花が咲く公園・庭園はそれほど多くないので、冬の自然の中で、花の彩りを加えた写真を撮りたいと考える方に最適なスポットです。
肥後細川庭園
肥後細川庭園には冬にしか見られない風景があり、前撮りロケーションとして隠れた人気を誇ります。
冬しか見られない光景とは、十三重の塔へと続く石畳の道からの光景で、冬以外は木々の葉が茂っているため眼下の風景がほとんど見えません。
しかし木々の葉が落ちる冬になると、眼下に広がる景色を一望できるようになります。
また代々木公園と同じく庭園の松には雪吊りが施されるので、他の季節よりさらに和装が似合うスポットへと変身します。
竹製の手すりごしに、冬にしか見られない肥後細川庭園からの風景をバックに前撮りをしてみるのはいかがでしょうか。
目白庭園
冬の前撮りにおすすめの庭園として、目白庭園は外せません。
目白庭園にはススキ・マンリョウ・梅・ロウバイなど、冬に美しくなる植物が多く植えられているためです。
梅が見られる庭園は多いですが、南天のような真っ赤な実をつけるマンリョウ、鮮やかな黄色い花をつけるロウバイを植えている庭園はあまりなく、他の庭園とは違う趣の前撮りが実現します。
また、青空の下に広がるススキを背景にすると、打ち掛けの色が際立ちとても美しい写真になります。
冬ならではの自然をバックに撮影をするなら、目白庭園は大変おすすめのスポットです。
小石川後楽園
小石川後楽園も種類豊富な冬の花が見られる庭園です。
ピンク色の紅梅、真っ白な白梅、クリーム色が優しげなソシンロウバイ、椿、サザンカ、ニホンスイセン、フクジュソウなど、1~2月でも多くの花が咲いているのが見られます。
また、12月中旬頃の撮影であれば見事な紅葉もまだ残っています。
内庭の池に氷が張る様も趣深く、冬の前撮りロケーションとして多くの魅力を持つ庭園です。
▼こちらの記事では冬の前撮り時に活用できる防寒グッズについて紹介しています。
冬に美しくなる前撮りロケーションは豊富
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで冬の東京でおすすめの前撮りロケーションがご理解いただけたと思います。
ウェディングフォトスポットの情報を参考にしながら、思い出に残る1枚を残しましょう。
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記事監修:ビデオグラファー Hidekazu Kono