コロナ禍で結婚式、カップルのリアルな意見
新型コロナウイルス感染症が流行し、「コロナ禍」となってからすでに1年以上が過ぎましたが、今もなお終息しておらず予断を許さない状況です。
このような状況下で挙式や披露宴を開催しようと計画していたカップルは、どのような意見をもっているのでしょうか。
本記事では、コロナ禍において結婚式を挙げる人の意見と挙げない人の意見をそれぞれピックアップしました。
リアルなカップルの意見をぜひ参考にしてください。
目次
コロナ禍で結婚式を挙げる人の意見は?
コロナ禍で結婚式を挙げる人は、大きく分けて以下のような理由で式を挙げていました。
- ・結婚式に憧れがあったから
- ・家族や友人の影響を受けた
- ・まわりに式を期待されたため
- ・新婚旅行とセットで予約した
夫婦ともに、元から挙式に憧れがあったという意見が多くみられましたが、なかには「姉が挙式したとき、自分も同じように式を挙げたいと思った」「家族に式を挙げるようすすめられた」といった意見も。
新婚旅行を先に計画し、現地で挙式できることを知ってセットでプランを予約した方もみられました。
コロナ禍で結婚式を挙げない人の意見は?
一方、コロナ禍で結婚式を挙げない人はどのような意見をもっているのでしょうか。
資金がない・費用が捻出できない
結婚披露宴にかけられる費用がなく、式そのものが開けない意見は非常に多くみられました。
コロナ関連で職を失ったことで予定していた結婚式をキャンセルした、キャンセル料金も発生し式そのものが困難になった…など、近年の事情を反映した意見も。
一方で「元から貯金がなかった」「結婚式を予定しておらず新婚旅行の費用しか貯めていない」といったケースもみられました。
感染症のため密になれず断念した
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、「三密」にならないよう呼びかけが行われているため、式をやむなく断念したケースです。
職場から移動を自粛するよう求められている、家族に感染者がおり外に出られなくなった…といった身内の事情を抱えている方もみられました。
親族・友人が少ない
招待した友人や親族がいない、または諸事情で家族を呼べないなどのケースで、挙式・披露宴を見送った方も少なくありませんでした。
「友達はいるが独身なので誘えない」「家族が挙式に乗り気ではない」といった事情で、配慮もかねて式を行わない方も。
他のことにお金を使いたい
挙式への興味が薄く、旅行や食事など他のことにお金を使いたいという意見が非常に多くみられました。
オンライン結婚式
実はコロナ禍でオンライン結婚式が増えております。
オンライン結婚式について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
コロナ禍で結婚のあり方を模索するカップルが増えている
コロナ禍で多くのカップルが三密を避けるなか、オンライン結婚式(Zoom婚・Web婚)をひらくカップルも増えており、結婚のあり方そのものが変化してきています。
これから挙式を考えている方はぜひ多くの意見を取り入れて将来を考えながら、自分たちにふさわしい結婚の形を検討してください。
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記事監修:フォトグラファー Tomoko Takamatsu