和装の前撮りに合わせたいネイルデザイン5選
結婚式写真の前撮りで悩むもののひとつが「ネイル」です。
特に和装の女性は、着ている衣装に合うネイルの色柄がイメージしづらく、どのような配色やデザインが自然なのか悩むことがあるかもしれません。
ここでは、和装の前撮りに合わせたいネイルデザインについて5つのタイプをピックアップしました。
「和装で写真を撮影する予定があるけれど、ネイルだけ決まらなくて困っている…」という方は、ぜひネイルデザインの参考にしてください。
目次
和装の前撮りにぴったりのネイルデザイン5選
ここでは、和装の前撮りにぴったりのネイルデザインを5つ取り上げました。
1.ワンカラー
和装では着物の色柄が主役となり、日本髪にボリュームを持たせて目立たせることもあるため、ネイルカラーはシンプルに。
ワンカラーであればどんな色でも合わせやすくなりますが、着物の色に合わせるとナチュラルな仕上がりになります。
たとえば白無垢にはホワイトやベージュをベースにワンカラーでさりげなく整えると、上品な指先ができあがります。
2.クリア+ワンポイント
クリア系のネイルにワンポイントでストーンを使うと、さりげなくオシャレな指先になります。
「色が思いつかない」「何色にしようか迷ってしまう」「指先だけ派手になりそう」というときは、ピンクや透明のクリアカラーに着物と同じ色の小さなストーンを1つ。爪の先1mmほどをフレンチネイルにしても上品に決まります。
3.パステル系グラデーション
着物と同じ色系統のグラデーションカラーは、こだわりを感じさせつつ着物を引き立てるデザイン。
白系統の着物には白→ベージュなどのグラデーションカラーをチョイスしましょう。黒系統の色味にならないように、手先を明るく彩るのがポイントです。
4.白+赤の組み合わせ
おめでたい席に紅白(赤と白)の組み合わせは古くから定番の色使いとされています。
ベースを白にし、ストーンやフレンチ部分、またはネイルアート部分を濃い赤色にすると、印象的な紅白ネイルが完成します。
5.和柄ネイル
セルフネイルも含め、指先も和風に仕上げるなら和柄ネイルがおすすめです。
左右の指のうち2本を選び、和柄のネイルシールを貼り付けたり、一部を和柄のネイルアートで彩ったりとアレンジ自在。
あまり派手になりすぎないようにさりげなく和柄を取り入れるのがポイントです。
和装前撮りに活用したい小物アイテム
振袖に合う華やかなものやオリジナリティが出る半衿や帯締など多くの種類があります。写真撮影に活用すれば満足度の高い自分だけの1枚になるでしょう。
こちらの記事は和装の前撮りに使える小物を10個に分けてピックアップして紹介しています。ぜひこちらの記事もご参照ください。
前撮りで和装を着る際の髪型
和装の際の髪型としては、ポニーテールが挙げられます。その他にも様々な髪型について紹介していますので、どのような髪型にしようかお悩みの方は、ぜひこちらの記事を参照ください。
和装に似合わせるネイルはさりげなさがポイント
白無垢や色打掛などの和装はそれぞれの表情があるからこそ、ネイルは控えめに抑えるのがポイントです。
控えめを意識しつつ、衣装に合うデザインを考えてみてください。
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記事監修:フォトグラファー Misaki Atagi