和装での前撮りに似合う髪型とアレンジをチェック
結婚式などの前撮りでは、洋装のほかに和装での撮影が可能です。
和装には白無垢、色打掛・振袖の3種類にそれぞれバリエーションがあり、地毛で髪を結えない方のためのかつらや髪飾り(かんざしなど)が用意されています。
ここでは和装での前撮りに似合う髪型について種類別にピックアップして紹介します。
これから撮影を予定している方、和装での前撮りを計画しているけれど髪型のことをよく知らないという方はぜひ参考にしてください。
前撮りで和装に合う髪型は?
和装前撮りに似合う髪型の種類を詳しくみていきましょう。
アップスタイル
髪の毛をまとめてアップにするアップスタイルは、日本髪として知られ、「文金高島田」と呼ばれる伝統的な髪型も含まれています。
顔の形や衣装に似合わせるスタイルなら形にこだわらなくてOK。前髪をそのままに残す、横に流すといったさまざまなアレンジメントを加えることができます。
うなじのやや上でひとつにまとめるスタイルはゴージャス感を出しつつも上品な装いになります。
着物らしくまとめながらも華やかさを出したいときは、顔の脇に毛束を流しカールさせるサイドカール+アップスタイルの組み合わせがおすすめ。
ヘアアレンジ全体にボリュームをもたせたいときは、スジを作ってアップにすると和装を引き立てる豪華な仕上がりになります。
きちんと感をなくし、少しルーズな雰囲気にまとめてからアップにする「ルーズアップ」も、モダンな雰囲気が出せるアップスタイルとして人気があります。
こちらは振袖など現代的な色柄の着物によく合うスタイリングで、明るい茶髪など黒髪以外のカラーリングともよく合います。
ゆるふわアレンジ
パーマをかけたようなゆるふわな広がりとボリューム感を作り、お花の飾りをプラスして華やかさを出すスタイルです。
ボブのような少女感が出せるほか、お団子やサイドアップのアレンジと合わせることでモダンな和装スタイルのできあがり。
ゆるふわアレンジはふわっと感が出せればボブヘアーのままでOK。アップにしなくてもそのまま和装に似合わせることができます。
黒髪でもヘアアクセサリーを付けることで重たくなりづらいため、華やかな衣装を身につけたい方にもおすすめです。
こちらで前撮りするにあったてのメイクをプロに頼むほうがいいのか、自分でメイクしたほうがいいのかなと迷っている方はぜひあわせてご覧ください。
前撮りメイクを自分でする・プロに頼む場合のメリットとデメリット
前撮りで和装を着る際に人気の髪型
和装の際の人気な髪型としては、ポニーテールが挙げられます。その他にも様々な髪型について詳しく紹介していますので、どのような髪型にしようかお悩みの方は、ぜひこちらの記事を参照ください。
和装との似合わせスタイルを研究してみよう
アップスタイル・ゆるふわアレンジともに和装との組み合わせにおすすめのヘアスタイルですが、どのスタイリングが似合うかは人それぞれです。
衣装やメイク、顔の輪郭や全体的な雰囲気に合うように、さまざまなバリエーションを考えてみてください。
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記事監修:フォトグラファー Misato Goibuchi