和装で前撮りを行う前に確認したい3つのデメリット
日本人の正装である和装は結婚式の写真撮影の定番スタイルであり、人気の装いとして前撮りにも活用されています。
ここでは和装で前撮りを行う際にどんなデメリットが考えられるのか、3点ピックアップして紹介します。
目次
和装で前撮りする3つのデメリット
デメリット1.着付けに時間がかかる
和装は洋装よりも着付けに時間がかかるので、時間にゆとりをもって撮影に臨む必要があります。
白無垢から色打掛けに衣装をチェンジするようなケースでは、着物を2回着なければならないので余裕のあるタイムスケジュールを組むことをおすすめします。
デメリット2.着付け用の小物を用意する
和装に使う補正用のタオルや手ぬぐい、襦袢などは当日までに用意して持参しなければなりません。
衣装レンタルのお店で購入することもできますが、希望のものがすべて揃っていない可能性もあるため自前のものを用意しておくと安心です。
デメリット3.夏場は暑く撮影が大変
夏場は厚手の和装が暑く感じられることがあります。複数の衣装で撮影したり、屋外に移動してロケーションをしたりするケースではさらに暑くメイク崩れなどのおそれがあるため注意が必要です。
洋装で前撮りを行うメリット
前撮りは和装だけでなく、洋装で行われる方も多いです。洋装では、好みのドレスを着て撮影することが出来るといったメリットがあります。その他にも洋装には様々なメリットがあります。洋装か和装のどちらにすべきかお悩みの方は、こちらの記事を参照ください。
和装のデメリットをチェックしておこう
和装での撮影は一生の思い出に残る仕上がりが期待できますが、着付けに必要なアイテムや小物を事前に用意しておくことで当日スムーズに撮影ができます。
その他、着付けに時間がかかる可能性や、撮影時期をチェックしておきましょう。
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記事監修:フォトグラファー Misaki Shimobe