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結婚式の服装・マナー|兄弟・姉妹の正装についても解説

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2021.03.15

結婚式の服装について悩む方は少なくありません。マナー違反であることを知らずに、自己判断で服装をチョイスしてしまうと、せっかくの式を台無しにしてしまうリスクもあります。 

そこで、今回は結婚式の服装・マナーについて、詳しくご紹介します。 

 

当日出席する親族の服装マナーについて 

親族の結婚式に出席するのであれば、適した服装や立ち振る舞いを知っておく必要があります。 

具体的に、どのようなマナーがあるのか見ていきましょう。 

 

服装 

服装は、「父親」「母親」「おじ」「おば」などで異なります。まずは、以下をご覧ください。 

 

【父親】 

洋装の場合はモーニング、燕尾服タキシード 

和装の場合は五つ紋付羽織袴 

 

【母親】 

洋装の場合はアフタヌーンドレス、イブニングドレス 

和装の場合は黒留袖 

 

【おじ】 

洋装の場合はブラックスーツ、ダークスーツ、ディレクターズスーツ 

和装の場合は三つ紋付羽織袴紋付羽織袴(グレーもしくは紺が好ましい) 

 

【おば】 

洋装の場合はフォーマルワンピース、セレモニースーツ 

和装の場合は振袖(未婚)、色留袖(既婚者かつ20代~30代)、黒留袖(既婚 

 

親族の結婚式に出席する場合は、基本的にフォーマルな装いを意識することが大切です。 

なお、「おば」に関しては、既婚者及び未婚者、年齢などにより適した服装が異なりますので注意してください。 

 

なるべく両家でテイストを揃える 

結婚式に出席する前に、両家で服装を話し合っておくことをおすすめします。 

服装のテイストが洋装と和装でバラバラになってしまったり、一人だけテイストが異なってしまったりすると、まとまりのない印象の式になる可能性があるからです。 

細かくテイストを統一する必要はありませんが、「洋装と和装のどちらを選ぶか」という点は、統一すると安心です。 

 

兄弟姉妹の正装とは? 

兄弟・姉妹として結婚式に出席する場合は、以下の服装が正装です。 

 

【兄弟】 

洋装の場合はブラックスーツ、ダークスーツ 

和装の場合は三つ紋付羽織袴、紋付羽織袴(グレーや紺が好ましい) 

 

【姉妹】 

洋装の場合はフォーマルワンピース、カクテルドレス 

和装の場合は振袖(未婚)、色留袖(20代~30代で既婚)、黒留袖(既婚 

 

ちなみに、兄弟の場合ネクタイは白やシルバーもしくは白と黒のストライプが適しています。 

 

親族の結婚式は服装やマナーに注意しよう 

親族の結婚式に出席する予定があるなら、あらかじめ服装のマナーについて把握しておく必要があります。 

「適した服装がよく分からない…」と不安な方は、ぜひ本ページを参考にしてみてください。 

 

 

記事監修:フォトグラファー Noriko Takahashi

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