結婚式の延期をチャンスに！フォトウェディングで素敵な写真をのこそう！

せっかく楽しみにしていた結婚式。泣く泣く延期にせざるを得なかった…と悩んでいる新郎新婦は少なくありません。

しかし、結婚式を延期しても「フォトウェディング」という選択肢があります。より写真として記録をのこしやすく、新郎新婦にピッタリの選択肢です。

今回はフォトウェディングの魅力や種類などについてご紹介します。

 

フォトウェディングが結婚式準備の記録に

 

フォトウェディングは、花嫁・花婿の姿をただ撮影するだけではありません。結婚式を挙げるつもりで準備した姿を写真にのこすことができます。

例えば、挙式で着用するはずだったドレスを着てフォトウェディングに臨んだり、手作りした小物と一緒に撮影に臨めるでしょう。

「結婚式に向けた準備」を無駄にすることがないので、挙式が延期になってしまったカップルにおすすめです。

 

フォトウェディングの種類

フォトウェディングには、以下のような種類があります。

 

・完全貸し切りスタジオ撮影

・セルフ撮影

・家族や友人と一緒に撮影

・自宅をスタジオ化して撮影

 

少人数体制で気軽に撮影を楽しんだり、新郎新婦だけでリラックスしながらセルフ撮影を進めることができます。

「どのように撮影を進めたいか」をイメージしながら、ベストな撮影スタイルを選びましょう。

 

フォトウェディングの魅力

フォトウェディングにはさまざまな魅力があります。新郎新婦に嬉しいポイントを見ていきましょう。

 

ソーシャルディスタンスを確保しやすい

 

フォトウェディングの魅力であるのが「ソーシャルディスタンスを確保しやすい」という点です。

コロナ禍にある今、3密の回避は重要なポイント。フォトウェディングなら、少人数体制で進められるので、必然的に3密を回避しやすいのです。

コロナ禍であっても、安心してフォトウェディングに臨めるでしょう。

 

費用がリーズナブル

 

フォトウェディングは、結婚式を挙げた場合と比べると、費用がリーズナブルに済むことがほとんどです。

実際、20万円程度の予算で、数十枚～200枚もの写真を撮影できます。コストパフォーマンスを視野に入れると、満足度の高いウェディングといえます。

 

さまざまな衣装や髪型で撮影できる

 

フォトウェディングなら、さまざまな衣装や髪型で撮影できます。結婚式の場合は、基本的にお色直しとして2～3着程度しか衣装を身に纏えません。

しかし、フォトウェディングなら5着でも10着でも希望があれば着替えることが可能です。「いろいろな雰囲気の写真をのこしたい」と考えているなら、フォトウェディングがピッタリでしょう。

結婚式が延期になったらフォトウェディングに挑戦！

 

コロナ禍の中、結婚式が延期になってしまった…というカップルは多いです。しかし、ガッカリする必要はありません。

結婚式というスタイルではなく「フォトウェディング」というスタイルで、お二人らしい記録をのこすことは十分可能です。

ぜひ、今回の記事を参考にしながら、フォトウェディングの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

 

 

記事監修：フォトグラファー Misaki Atagi