結婚式の新郎もおしゃれに！衣装の種類や着こなし実例を紹介

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2021.02.27

結婚式といえば、花嫁の衣装選びが重要視されがちですが、せっかくの機会ですから新郎も素敵な衣装に身を包んでみませんか？

今回は結婚式を盛り上げるような、新郎のおしゃれな衣装をご紹介します。衣装の種類や着こなしをチェックして、新郎らしい装いをイメージしてみましょう。

新郎の衣装の種類は何がある？

一口に「新郎の衣装」といっても、さまざまな種類があります。主に次の種類が新郎の衣装として定番です。

・正礼装、準正礼装（タキシードやフロックコートなど）

・和装（紋付き袴など）

・スーツ

新郎の衣装は花嫁の衣装に合わせて選ぶことがほとんどです。そのため、二人で衣装スタイルを合わせる必要があります。

新郎の衣装として定番であるタキシードやスーツですが、結婚式ではさまざまなカラーが取り入れられています。例えば、定番はブラックであるタキシード・スーツですが、他にもネイビーやグレー、ホワイト、カーキなど個性豊かな色を選ぶこともできます。

必ずしもダークカラーでなければならない、といったルールはありませんので、新郎らしさを発揮できるようなカラーを選んでみてください。

ここからは、結婚式の新郎におすすめの着こなしをご紹介します。

カジュアルな雰囲気や個性のある雰囲気を目指したい新郎は参考にしてみましょう。

ジャケットを着用せず「ベストだけ」で結婚式を迎える新郎は少なくありません。ジャケットを着用しないだけで、カジュアルな印象になり、親しみやすい新郎といったイメージになります。

「アットホームな結婚式にしたい」と考えているなら、おすすめの着こなしです。

新郎の衣装としては、ジャケットの下には無地のシャツが定番ですが、あえて柄シャツを取り入れるケースがあります。

ネイビーやブラックを基調とした柄シャツであれば、悪目立ちすることなく、個性を発揮することができます。

「遊び心を感じられる衣装にしたい」と考えている方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

日本ではまだまだなじみのない「ショートパンツスタイル」も、新郎の着こなし事例の一つです。

ショートパンツは、新郎の「活発さ」「アクティブさ」などを印象付けることができ、アウトドアな雰囲気を纏うことにつながります。

選ぶカラーやベスト、ジャケットのタイプなどで、ラフになりすぎないため、結婚式にピッタリの衣装です。

今回は新郎の衣装選びについてご紹介しました。

結婚式というと、花嫁の衣装を重視しがちです。しかし、新郎もさまざまなスタイルを選べるため、自分らしさを演出できるような衣装を取り入れてみてはいかがでしょうか。

記事監修：フォトグラファー Keisuke Suto