結婚式のギモン!花嫁が髪色を決めるポイントや染めるタイミング
結婚式を控えている花嫁にとって「髪色」の問題は大きいのではないでしょうか。
人生最大のイベントといっても過言ではない結婚式。どんな髪色にすればいいのかという点はとても重要です。
そこで、今回は結婚式を予定している花嫁に向けて、髪色を決めるポイントを紹介しています。あわせて「染めるタイミング」についても解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
花嫁が結婚式の髪色を選ぶポイント
結婚式を控えている花嫁にとって、「どんな髪色が好ましいのか」は気になるでしょう。
派手な髪色にすると浮いてしまうリスクがありますし、かといって地味な髪色でもゲストの印象に残りにくい…と感じるものです。
花嫁が結婚式の髪色を選ぶ場合、どのようなポイントをチェックしたらいいのか見ていきましょう。
会場の雰囲気に合わせる
花嫁が結婚式の髪色を選ぶときには、会場の雰囲気をイメージしながら選んでみましょう。
落ち着いた会場なのであれば、髪色もそれに合わせて落ち着いたトーンが魅力的です。逆に、華やかな雰囲気の会場なら、髪色が明るめでも悪目立ちせずにマッチします。
結婚式を行う会場の雰囲気に合わせて髪色を選んでみてください。
ドレスの印象に合わせる
結婚式での髪色選びに迷ったら、ドレスの印象に合わせてみてください。
大人っぽい印象のドレスであれば、髪色も落ち着いた色合いがいいでしょう。もしくは、個性を演出するために、シンプルなドレスに華やかな髪色を組み合わせるといった選び方もあります。
髪色とドレスは大きく関わるため、それぞれのバランスを見ながらチェックしてみてください。
「なりたい花嫁像」に合わせる
「どんな花嫁になりたいか」に着目して、髪色を選ぶといった方法もあります。
例えば、「大人っぽい花嫁になりたい」「明るく元気な印象の花嫁になりたい」など、なりたい花嫁像を明確にして、髪色をイメージしてみましょう。
どんな髪色ならなりたい花嫁像にぴったりか、美容師さんと相談することもおすすめです。
花嫁が結婚式のために髪色を染めるタイミング
花嫁が結婚式のために髪色を染めるにあたり、知っておきたいのが「染めるタイミング」です。
ここからは、花嫁が結婚式のために髪色を染めるタイミングを紹介します。
式当日の1週間前を目安にカラーリング
花嫁が結婚式のために髪色を染めるのであれば、式当日の5日~1週間前が目安です。式当日までまだまだ期間がある中で髪色を変えてしまうと、髪の根本から地毛が生えてきてしまう可能性があります。
せっかくカラーリングしても、根本の地毛の色が目立ってしまうため、式当日から5日~1週間前を目安に髪色を染めましょう。
式直前でのカラーリングは思わぬトラブルに!
「地毛が目立ってしまうのが不安」という理由で、式前日や2日前など、式直前でカラーリングするのは好ましくありません。なぜなら、万が一、希望通りの色に染まらなかった場合に染めなおしをする余裕がないからです。
万が一の「染めなおし」のリスクを踏まえ、式直前ではなく数日余裕を持ってカラーリングすることをおすすめします。
花嫁は結婚式の髪色選びを慎重に!
花嫁にとって印象を決めるのはドレスだけではありません。「髪色」も花嫁の印象を左右する重要なポイントです。
「結婚式のために髪色を変えたい」と検討している花嫁は、今回ご紹介した「髪色を決めるポイント」と「カラーリングのタイミング」をしっかりとチェックしておきましょう。
記事監修:フォトグラファー Yumi Fujishiro