結婚式エンドロールに悩んだら?今すぐ使える文例集
結婚式のエンドロールといえば、新郎新婦やゲストにとって欠かせない演出です。新郎新婦からの感謝の気持ちで締めくくることができるため、結婚式に取り入れたいと考えるカップルは少なくありません。
しかし、「具体的にどんなコメントを入れたら良いのか分からない」と悩む方も多いのが現状です。
そこで、今回は結婚式当日のエンドロールに使える文例集を公開します。
目次
エンドロールの基本
まずは、エンドロールの基本的な情報を把握しておきましょう。
エンドロールについてまだよく理解できていない…という方は参考にしてみてください。
新郎新婦との関係性ごとに分ける
エンドロールは、新郎新婦との関係性ごとに分ける必要があります。
例えば「仕事関係」「友人」「親戚」「親」などの関係性で、ゲストを分けることができます。数十人もしくは数百人というゲストが集まる中、バラバラに紹介したり、バラバラでコメントを送ると、まとまりのないエンドロールとなってしまいます。そのため、新郎新婦との関係性ごとに分けて、コメントを考えるのが一般的なのです。
紹介する順番がある
エンドロールでゲストを紹介する場合、新郎側の「主賓」「仕事関係」「友人」「親戚」「家族」の順番で進めていくのが一般的です。新郎側のゲストを紹介してから、新婦側のゲスト紹介へと移ります。
ちなみに、仕事関係のゲストを紹介する場合は、役職が上の方から順に紹介しなければなりません。また、上司と部下、同期などで敬語を使うべきか、フランクな口調で伝えるかを検討してください。
結婚式のエンドロールを魅力的に!すぐに使える文例集
ここからは、結婚式のエンドロールを魅力的にしたい!と考えている方に向けて、すぐに使える文例集をご紹介します。
「どんなコメントを入れたらいいのか分からない」と悩んでいる方は参考にしてみてください。
仕事関係の方に対するコメント
仕事関係者へのコメントは、節度のある文体を心がけてください。
「いつもご指導ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
「相談に乗ってくれたり、アドバイスしてくたり…いつもありがとう。これからも一緒に頑張っていこうね」
「私の憧れの○○さん。結婚しても浮かれずに、早くひとり立ちできるように頑張ります」
友人に対するコメント
友人に対するコメントは、過去の思い出に触れたり、親しみを込めた文章がおすすめです。
「いつの間にか友達になって〇年も経ったね。これからもよろしくね」
「あのとき○○が言ってくれたこと、まだ覚えてるよ。私の最大の理解者として、今後も頼りにしてるよ」
「社会人になってバラバラの道に進んだけど、あのころの楽しかった思い出はずっと覚えてるからね。新居にも気軽に遊びに来てください」
親戚へのコメント
親戚へのコメントは、子供のころの思い出を絡めるのがベストです。
「おばあちゃんが教えてくれたこと、結婚してもずっと思い出しながら大切に過ごしていきます」
「幼いころから可愛がってくれた○○さん夫婦。私たちもお二人みたいになれるよう頑張ります」
「子供のころから優しくしてくれて本当にうれしかったよ。新居にもぜひ遊びに来てね」
結婚式のエンドロールに使える文例集を参考にしてみよう
今回は、結婚式のエンドロールに使える文例集として、すぐに使えるコメントをご紹介しました。
現在、結婚式の計画を立てている方は、本ページを参考にしながら、ぜひ素敵なコメントを考えてみてください。
記事監修:ビデオグラファー Sho Yoshimura