結婚式は大規模or小規模?少人数制のメリット等を詳しく解説
結婚式は大規模にするか、小規模にするかで迷いやすいものです。
「大切な人だけを呼びたい」「あまり費用をかけられない」というカップルが増えている現代では、小規模な結婚式が注目を集めています。
そこで、今回は結婚式を少人数制にする場合の概要やメリット等を詳しく解説します。
目次
結婚式における「少人数制」とは
少人数制の結婚式とは、文字通り少人数のゲストを招いて挙げる結婚式のことです。
大規模な結婚式であれば、数十人~数百人のゲストを呼びますが、少人数制の結婚式では数人~10人程度のゲストが一般的です。
ごく限られたゲストだけを招くスタイルの結婚式であり、近年注目を集めている形でもあります。
結婚式における少人数制のメリット等
結婚式を挙げるにあたり、「少人数制」を選ぶ場合はどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、結婚式における少人数制のメリットをご紹介します。
リーズナブルな挙式が可能
結婚式で少人数制を選ぶメリットとして、まず挙げられるのが「価格面」です。
ゲストが少なければ、挙式の規模は小さくなります。広い会場を選ぶ必要はありませんし、たくさんの人数分の食事を準備する必要もありません。
もちろん、対応するスタッフの人数も削減できることから、結果的にリーズナブルな挙式を実現できるのです。
結婚式の手間や準備が少ない
少人数制の結婚式を選ぶことで、「手間や準備」といった負担から解放されます。
結婚式ではさまざまなプログラムを検討しなければならず、新郎新婦はもちろんのこと、余興などでゲストの負担も大きくなりがちです。
しかし、少人数制の結婚式では、主賓の挨拶や余興をはじめ、大掛かりな演出は必要ありません。必要最低限の工程と、ゲストとの時間を設けるだけですので、基本的に結婚式のための手間や準備は少なく済みます。
普段仕事などで忙しくしていたり、結婚式当日までに十分な準備時間を確保できないときには、少人数制の結婚式をおすすめします。
ゲストとの時間が濃くなる
少人数制の結婚式には「ゲストとの時間が濃くなる」といったメリットがあります。
アットホームな雰囲気の中で結婚式を実施できるうえに、他の余興などの時間に押されることなく、長い時間ゲストとのコミュニケーションを図れます。
普段なかなか伝えられない本音や、ゲストとして参列してくれたことへの感謝の気持ちなどを直接伝えたいなら、少人数制の結婚式がおすすめです。
居心地の良い空間でゲストをおもてなしできる
少人数制の結婚式は、ゲストの人数が少ない分極度に緊張することなく、リラックスして臨めます。
ゲストもゆったりと過ごしやすく、居心地の良い空間を提供しながらおもてなしできるでしょう。
新郎新婦目線だけではなく、ゲスト目線で見ても、少人数制の結婚式は魅力的といえます。
少人数制の結婚式が適しているケース
自分たちが少人数制の結婚式が適しているケースに該当するのか、気になる方は次を参考にしてみてください。
・費用を抑えて挙式をしたい
・本当に招きたいゲストが少ない
・ゲストとたくさん話したい
・準備や手間を減らしたい
もし上記に該当するのであれば、少人数制の結婚式を検討してみてはいかがでしょうか。
結婚式の少人数制のメリット等を把握しておこう
今回は、結婚式における少人数制のメリット等についてご紹介しました。
素敵な結婚式は、必ずしも大規模な式とは言い切れません。少人数制の結婚式のほうが、新郎新婦によっては適していることがあります。
現在少人数制の結婚式に興味がある方は、本ページの内容を参考にしながら、検討してみてください。
記事監修:ビデオグラファー Riki Arai