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結婚式のカメラマン持ち込みはアリ?メリットデメリットやリアル事情

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2020.09.09

結婚式では持ち込みカメラマンを選びたい、と考えている方はいらっしゃいませんか?式場専属ではなく、外部業者に依頼したいという場合は、基本的に「持ち込みカメラマン」を利用することとなります。
しかし、持ち込みカメラマンに依頼するにあたり、メリットデメリットがありますので注意しなければなりません。
今回は、結婚式における持ち込みカメラマンのリアル事情も含め、詳しく解説します。

 

結婚式カメラマンの「式場専属」「外部業者」それぞれのメリットデメリット

 

 

まずは、結婚式カメラマンの「式場専属」「外部業者」のメリットデメリットを解説します。
それぞれの詳細を把握したうえで、検討してみてください。

 

式場専属のメリットデメリット

式場専属のメリットデメリットについて見ていきましょう。

 

メリット

・式場との打ち合わせで同時にカメラマンの手配が済む
・式場内の立ち回りを熟知している
・ゲストが撮影NGのシーン・場所も撮影可能

 

デメリット

・コストが高め
・担当するカメラマンとの打ち合わせができないケースが多い
・価格交渉が難しい

 

式場専属カメラマンならではのメリット・デメリットがありますので、カメラマンを選ぶときにはきちんとチェックしておきましょう。

 

外部業者のメリットデメリット

外部業者に依頼するメリットデメリットは次の通りです。

 

メリット

・式場専属よりも安い場合が多い
・数多くのカメラマンから自分に合う人を選べる
・要望を伝えやすい(柔軟に対応してもらいやすい)

 

デメリット

・式場に持ち込み料を支払う必要がある
・式場専属カメラマン以外は撮影禁止のエリア・シーンは撮影できない

 

式場専属カメラマンと比べると、ややデメリットが少ないものの、新郎新婦の希望によっては致命的な難点となる可能性があります。必ずメリットデメリットを把握しておきましょう。

 

結婚式における持ち込みカメラマンの事情

 

 

格式の高さなどに関わらず、ホテルやレストランではカメラマンを持ち込めるケースが多い傾向にあります。また、カメラマンへの依頼費用と持ち込み料を合わせても、式場専属カメラマンよりも安く済ませられる場合がありますので、コスト的にも助かる一面があります。
ただし、専門式場及びゲストハウスは、持ち込みカメラマンを禁止している場合がありますので、契約前によく確認しておきましょう。

 

先輩カップルが持ち込みカメラマンを選んだ理由

これまでに、結婚式を挙げてきたカップルが「持ち込みカメラマン」を選んだ理由は何なのでしょうか。主な理由は次の通りです。

 

・コストを抑えやすい
・カメラマンとの相性が良い
・評判が良いカメラマンに撮影してほしい
・憧れのカメラマンがいる

 

 

持ち込みカメラマンが選ばれる理由は、コストの問題や新郎新婦側のカメラマンに対する想いなどが関係していることがほとんどです。

 

持ち込みカメラマンを選ぶ際の注意点

持ち込みカメラマンを選ぶ際、式場との契約前に「カメラマンの持ち込みが可能か」を確認しなければなりません。
また、仮にカメラマンの持ち込みが可能であっても、撮影制限や持ち込み料などの問題もありますので、必ず細かく調べたうえで、検討することが大切です。

 

カメラマンは「式場専属」と「持ち込み」を比較して検討を

結婚式でカメラマンを選ぶときには、「式場専属」と「持ち込み」のどちらが自分たちに合っているかをしっかりと検討しましょう。
今回ご紹介したメリットデメリットの他、注意点なども把握し、お二人で相談してみてください。

 

 

記事監修:フォトグラファー Keisuke Suto

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